復縁したいけど、メールが無視されてしまった。どうしたらいいかわからないと悩んでいる人に、メール無視の状況から復縁するための注意点をまとめました。
メール無視からの復縁の基本
まずメールが無視された状態からの復縁では、無視された理由をできるだけ正確に把握することが大切です。
なんの理由もなくメールを無視することはまずありません。メール無視には何らかのメッセージが込められているのです。
このメッセージを読み取り、それに対する対応を取ることができれば復縁の可能性も出てきます。
焦って連続でメールを送ってしまうのは危険なので、まず冷静に状況を把握することからスタートしましょう。
メールが無視される主な理由
メールが無視されること理由・パターンには次のようなものが挙げられます。
- 相手があなたの未練を感じとり、不快感や警戒心を抱いて無視している
- 内容が返信しづらいため放置されている
- 喧嘩別れの場合などに、怒りの感情が収まっていないため無視される
- 相手が意地になっている場合
- 相手が精神的に不安定・忙しいなどの場合
それぞれ詳しい状況と対処法を見ていきましょう。
相手があなたの未練を感じとり、不快感や警戒心を抱いて無視している
非常に多いのはこのパターンです。特にあなたが男性で相手が女性の場合、ちょっとしたことで相手は「私に未練がある…?」というように感じ、警戒したり不快感を持ったりします。
このように解釈されると復縁では一段下に見られ相手にしてもらえなくなるので、それ以上相手に続けて接触を続けるのは危険です。
別れ際に別れたくないと相手に縋ってしまった、返信がこないからとなんどもメールを送ってしまった場合はかなりの確率でこのパターンに該当します。
こうなってしまったら、最後にそのような行動をしてしまったことへの謝罪と今までの感謝の気持ちを伝え、連絡をやめるという形で冷却期間を取りましょう。
そのようにすることで、相手へのマイナスイメージは薄れていき、期間が経った後に再度連絡した際に復縁を成功させる確率を高めることができます。
内容が返信しづらいため放置されている
「メールの内容に疑問が含まれていない」「近況報告などの内容なので何を返していいかわからない」など、内容自体がまずいために放置されているようなパターンです。
このような場合も、わかりにくいメールをもらった時点で相手のテンションは下がってしまっています。返信しづらい内容を送ってしまっていたな、と思った場合はその旨を謝罪したのち、冷却期間を取るようにしましょう。
喧嘩別れの場合などに、怒りの感情が収まっていないため無視される
喧嘩別れからの復縁の項で詳しく説明していますが、謝罪の気持ちが伝わっていない・根深い相手のコンプレックスなどを刺激してしまい本当に信頼を失っている場合も無視されてしまうケースがあります。
こういった場合もとにかく謝罪の内容を誠心誠意書き、もう連絡しないよ、という旨を伝えた上で冷却する必要があります。
よくあるケースとして、その前の謝罪メールや発言の内容が謝っているつもりで謝罪になっておらず、言い訳をしてしまっているために相手を怒らせているということも多くなっています。
謝罪メールが無視されるのは相当な状態ですので、過去を思い出して相手が怒っている点に対してきっちりと責任を認める謝罪になっているか文面をもう一度確認してみてください。
もしそれで自分の内容が言い訳のようになっていたら、その旨を再度謝り、感謝を伝えましょう。
相手が意地になっている場合
本当はまた会いたい、復縁したいと思っているのに、プライドや不安から意地になって無視しているということが考えられます。
あなたが浮気をしてしまって別れたなど信頼関係を壊してしまった場合によくあるケースです。
この場合が想定されるとき、相手はあなたのことに強く関心がありますから、長文のメールや手紙など誠意が伝わる内容を送ればきちんと読んでもらうこともでき、それが負担になってマイナスになることも少ない状態です。
相手に安心感を与えられるような行動を取りましょう。
相手が精神的に不安定・忙しいなどの場合
別れて一人になっていることによって精神的に不安定になっている、一人の寂しさを紛らわせるために仕事に打ち込んでいて忙しい、など状況的に返せないような場合があります。
無視の直前にそういったことを匂わせる内容のメールなどがあれば、この可能性が高いといえます。
返事はできないが興味を持ってもらえることは嬉しい状態といえますので、返信のプレッシャーを与えないような明るい内容で励ますようなメールを一定期間を空けて定期的に送るのが効果的です。
このように、無視の理由にも様々なものがあります。
無視されている状態なのでそれまでの相手の反応、性格などから推測するしかありませんが、状況判断が復縁の成功を大きく左右します。
場合によっては友人やプロに相談に乗ってもらうなど、失敗しないための工夫をして乗り切ってくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。